平成11年度に支所と公民館が一つになり、明和地区センターがスタートしました。昨年度(平成19年度)から町組織機構改革により、地区センター業務の一部が変わりました。公民館部門が教育委員会の生涯学習班へ一本化となり、地区センターでは、2名のまちづくり推進員とともに、集落活性化・これからの地域づくりを重点に業務を行なっております。
誰もが参加でき、楽しく、活気があり、住み良い「住民参加型の地域づくり」への取組みを行なっています。
高齢化が進む中、みなさんの声を反映させながら、地域住民の世代間交流を通した地域づくりや、個性豊かなふるさとの文化発展を目指した事業を積極的に推進します。
明治22年の町村制施行により八幡、小梁、布沢の3ヶ村が誕生、昭和15年にこの3ヶ村が合併し、明和村と称した。
昭和30年に只見村と合併し、更に昭和34年朝日村が合併し今日に至っている。
明和地区は、南会津西部を流れる伊南川を主流として、塩ノ岐・布沢川が支流となっているが、その川沿いに7集落が点在している。