只見町では、新規で農業(特にトマト)を始める方を対象に、助成制度を設けています。
詳しくは、農林建設課 農林係へお問合せください。
1.まず、「ただみ」にお越しいただき、軽い気持ちで自然豊かな風景をみていただきたいと思います。
2.実際に只見の様子を見て、この町(只見町)に就農したい!となりましたら、農林建設課農林係へ連絡ください。
3.日程を決め、JAや南郷トマト生産組合との面接や生産者のほ場見学をしていただきます。面接で受け入れが決定したら、いよいよ只見での農業研修に入ります。
〇農業研修は、トマト組合で受け入れ農家を選定します。
〇町では空き家や新規就農者用の公営住宅を探し、住居をあっせんします。
〇冬期間の仕事についても相談します。
・いよいよ、2年間(4月から11月頃まで)の研修期間です。組合から紹介された農家で南郷トマトづくりの研修をします。
〇研修費が助成されます。(町助成金)
〇研修期間中にトマト栽培用農地をあっせんします。
※ 制度の都合上、11月上旬までにご連絡ください。また、急な申し込みや要件等によっては助成制度に該当しない場合があります。詳しくはご相談ください。
研修期間は、おおよそ110万円程度の収入見込みになります。 経費等を考慮し300~500万円程度の自己資金が必要です。
県農業大学校等で研修を受ける場合、研修期間中について最長2年間、年間150万円を交付。
地域の「人・農地プラン」に位置づけられている認定新規就農者について、最長3年間、年間最大150万円を交付。
認定新規就農者に対して、施設・機械取得等のための資金3,700万円までを無利子で融資。
支援内容 |
負 担 割 合 |
備 考 |
・パイプハウス ・自動灌水施設 |
県補助金を活用し7割助成 (県4割、町3割助成。自己負担分は3割となります。) |
認定新規就農者の場合、さらに自己負担分の3割を町が5年間分割で助成します。(利子等については自己負担となります。) |
・その他の初期経費(定植苗、基肥、施設、資材等) |
100万円を上限として、町が7割を助成。 |
出荷に係る経費、汎用性の高い機械等は対象外(例:コンテナ、軽トラ、パソコン等) |
・小作料助成 |
借入れた農地代を就農時より5年間助成します。 |
農業委員会で情報提供している平均的小作料を目安とします。 |
・研修期間の助成 |
4月から11月までの研修期間に最大15万円の給与が受けられます。(最大2年間) |
4月から11月までの8か月間の助成。(就農準備資金の交付を優先します) |
※2年目以降に栽培面積を増やすなどして規模拡大を図る場合についても補助制度があります。その場合は、一部負担金が必要です。
※トマト栽培を開始するには、パイプハウス、自動灌水施設以外にも必要な資材等があります。(平成23年に就農した方の平均では340万円程度になります。)
助成に関しては審査があります。詳しくは農林建設課 農林係へ問合せください。
この記事に関するお問合せ先
農林建設課 農林係
〒968-0421 福島県南会津郡只見町大字只見字町下2591番地30
TEL 0241-82-5230/FAX 0241-82-2845
E-メール nourin@town.tadami.lg.jp