A.普段は自転車または徒歩、冬期間はスクールバスまたは徒歩での通学となります。(距離は約2,3km、徒歩の場合約25分、冬だと30分から40分程度かかります。)道路は除雪されていますが、雪の深いところもあるので長靴が必要です。
A.部活動、寮の中庭でのボール遊び、自室で音楽を聴きながらくつろぐ、渓流に釣りに行く、周辺に住む友人と遊ぶなど、皆さん思い思いの事をして過ごしています。また、奥会津学習センター(寮)には業者のネット上の学習用アプリや、Classiを使って学習することのできるパソコンが設置されておりますので、それを利用し勉強している生徒もいます。お祭りや、文化祭、運動会など町内のイベントなどに参加する生徒もいます。
A.食費(40,000円/月)のみが寮生が負担する費用になります。入寮費や光熱水費は町の補助によりかかりません。部活動の遠征や土日に帰省する場合など寮で食事をしないときには、事前に欠食届を出せばその分差し引かれます。(※物価の変動等に伴い、金額に若干の変動がある場合がございます。)
A.寮を拡張して以降、下宿での留学生受入れはほとんど行っておりません。何らかの事情により下宿していただく場合は、食費は奥会津学習センター(寮)と同様で、その他の費用は無料です。寮と同様に下宿にも食費以外の経費が別途町より補助を行います。
A.只見町山村教育留学制度の選考は11月、不受験証明書の提出は2月の願書出願時なので、11月に行う只見町山村教育留学制度の選考に外れた場合には、他県の公立高校を受験することは可能です。
A.5万円です。平成27年度はイギリスのケンブリッジへ2名、平成28年度はカナダのバンクーバーへ2名、平成30年、令和元年は、シンガポールへ4名ずつ、応募者の中から選ばれた生徒が夏期長期休暇中の2週間、海外留学へ行きました。(令和2年度以降は新型コロナウイルスによる渡航不可のため、中止となりました。)
A.選考基準や応募方法の詳細は、リンク先の「山村教育留学生選考基準」「只見町山村教育留学生募集手続要項」などをご確認ください。
A.町外の都市部で大会が行われることが多いため、どうしてもかかってしまう交通費や宿泊費の負担を軽減するための補助です。地区大会(会津若松市内)50%、県大会90%、東北大会以上は約100%の補助を行います。
A.パソコンやスマートフォン等でインターネットを利用して生徒の学習支援、学校との連絡などを行えるアプリで、通常各生徒が自宅で利用します。只見高校では学校で導入しており、教員が進捗状況などを確認しながら指導を行えるツールになります。奥会津学習センター(寮)内にはWiFi環境が完備されているので、どの部屋でもスマホで利用できます。また、学習室には画面の大きなノートPCが設置してありますので、さらに快適に利用できる環境になっています。
A.山村教育留学生が帰省するときの費用を補助するものです。(帰省先の地域ごとに決められた額を一律に補助します。)帰省費補助は年3回(夏休み、冬休み、春休み)長期休暇時に補助申請書をお送りしますので、記入欄に必要事項を記載の上只見高校事務室に提出ください。後ほど、記入いただいた銀行口座に補助金が振り込みされます。なお、お盆、お正月には一定期間、奥会津学習センター(寮)の閉鎖期間を設けています。この時には全寮生とも帰省していただくことになります。
A. 寮生が寮生活の中で病気や怪我をした場合は、寮管理スタッフ、又は教育委員会職員が病院に搬送します。学校の授業中に病気や怪我をした場合は、高校教員又は寮管理スタッフ、教育委員会職員が搬送します。奥会津学習センター(寮)で感染性の病気になってしまった生徒は、その病気によって1週間~2週間登校禁止となります。その際、基本的には保護者の方に迎えに来ていただき、自宅で療養していただきます。迎えに来られるまでの間は、寮内の看護室で休養します。
A.奥会津学習センター(寮)から学校までの間に、郵便局、銀行、スーパー、本屋、文房具店、お菓子屋、自転車屋、歯医者、運送屋などがありますので、一通りのものは、通学路付近のお店で購入できます。スポーツ用品等は取り寄せでの購入となります。
A.WiFiを使って各部屋で使用することができます。学習室にはパソコンが備え付けられておりますので、学習上のネット検索、進路調査の検索、受験サプリ等、の用途でご利用いただけます。また、プリンターも設置されておりますので、大学や企業の情報、高校の問題などを印刷することもできます。
A.例年ですと12月から降り始め、3月上旬頃にピークを迎え、多い年で3mほどになります。寒さは、マイナス10度程度になる時がありますが、2月の平均は0度程度です。奥会津学習センター(寮)内には温水による全館暖房を行いますので、外がマイナス気温であっても暖かいです。
A.東邦銀行只見支店の指定口座に払い込んでいただきます。
A.各部屋に鍵付きの小型ロッカーが設置されておりますので、貴重品は必ずそこに保管してください。落としたり、失くしたりして困る貴重品は、自己責任できちんと管理することになります。
A.保護者様にご連絡を差し上げますので、どんなに遠方でも来ていただいて、事実確認と対応について協議をお願いいたします。問題に対する事情聴取や原因の究明については高校と教育委員会とが連携して行いますので、その後の指導、対応についても、協議のうえ保護者様と連携して行い、解決に当たります。
A.毎月、只見町からは『広報只見』、教育委員会からは『極上の留学生だより』をご実家に郵送しております。生徒個人を取り上げた記事は少ないので、全体的な雰囲気しかわからないかもしれませんが、月々の変化が垣間見えると思います。また、『只見高校魅力化プロジェクト』では、留学生の様子を記したブログも更新しています。